就労継続支援B型は、障がいがあっても働ける場所。休憩をはさみながら、箱や電気部品の組み立て、封筒作成などの軽作業を中心に行うほか、作業所の外では公共施設の清掃業務などもあります。働く時間や日数は、自分のペースで自由に決めることが可能。通所することで生活リズムを整え、作業を通じて安定・充実した生活を目指しましょう。
ハートラインあゆみでは現在、利用者さんを募集しています。働き始める第一歩を踏み出してみませんか?見学・体験利用は随時受け付けているので、気軽にお問い合わせください
利用者が自立した日常生活・社会生活を送れるように就労、生産活動や社会参加の機会の提供を通じて、必要な知識や能力の向上のための訓練、支援を行っていきます。また事業の実施にあたっては、利用者のお気持ちを尊重してサービスの提供にあたっていきます。さらに、地域との結びつきを重視し、行政・医療・障害福祉サービス事業所・その他関係機関団体との連携に努め、関係法令等を尊重していきます。
※利用の曜日や日数、時間等は職員との面接において決めていきます。
作業 | 休憩 | 作業 | 振り返り | 昼休憩 | 作業 | 休憩 | 作業 | 振り返り | |||||
60分 | 15分 | 60分 | 15分 | 60分 | 60分 | 15分 | 60分 | 15分 | |||||
9:30 | 10:30 | 10:45 | 11:45 | 12:00 | 13:00 | 13:00 | 14:00 | 14:15 | 15:15 | 15:30 |
40名(主に精神障がい当事者 18歳未満の者を除く)
原則はサービスの提供に要した費用の1割負担ですが、生活保護受給世帯と市民税非課税世帯は無料、市民税課税世帯は月ごとの利用者負担に上限が設けられています
15人程度が作業できるスペースがあります。1日5~6時間程度の作業を行ないます。
パソコンや調理器具の設備があり、生活支援やその他活動をするスペースです。
畳の部屋で横になったり、テレビを観たりくつろげるスペースです。地域の情報コーナーもあります。
利用についての相談や個々の生活の相談ができるスペースです。精神保健福祉士や相談支援専門員を配置しています。
原則はサービスの提供に要した費用の1割負担ですが、生活保護受給世帯と市民税非課税世帯は無料、市民税課税世帯は月ごとの利用者負担に上限が設けられています。
区分 | 世帯の所得などの状況 | 負担上限額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 | |
低所得1 | 市民税非課税世帯 | サービスを利用する本人の年収が80万円以下 | 0円 |
低所得2 | その他 | 0円 | |
一般 | 市民税課税世帯 | 市民税所得割額が16万円未満 | 9300円 |
その他 | 37200円 |
私はあゆみに通所し始めてから5年以上が経ちます。その5年もの間、色々なことがありました。私はアルコール依存症とうつ病を患っています。人間関係が上手くいかなくなると、部屋にこもり、アルコールづけの日々が続き、入院することもありました。
今は数値も落ち着き、毎日あゆみに通所し、朝から夕方まで作業しています。私自身、あゆみに通所することで、日々の生活リズムが整ってきました。お昼のお弁当も自分で作り、持ってきています。
人間関係も自分なりに変わってきたように思います。何かあるとあゆみのスタッフに相談したり、友人に相談したりして解決できています。社会に出る準備として、今はあゆみを利用させてもらっています。
11月から就労継続支援B型に通っていますが、スタッフの方も利用されている方も皆さん和気あいあいとして、楽しく過ごしています。作業もわかりやすく教えてくれるのでプレッシャーもなく、やることが出来ています。
月に2回、所長さんがカレーライスを作ってくれてそれも楽しみにしています。
無理のないペースで利用ができるのが助かります。職員さんが皆、親切でありがたいです。作業もそれぞれのペースでやらせてもらえています。安心して通える場所があるのは嬉しいことだと思います。
週に3日間だけ利用しています。作業中や休み時間等、みんな仲良く過ごしています。
皆さんとまじめに仕事ができて、生活も充実しています。
ある程度は金銭面での余裕が出来ました。
僕は鉄道模型の作業が好きです。